FC2ブログ

閑話及第-792

閑話及第--旧ソ連の5カ国で構成する自由貿易圏「ユーラシア経済同盟」がシンガポールと自由貿易協定(FTA)を締結しましたた。東南アジアとのFTAはベトナムに次いで2カ国目となります。この同盟はロシアが主体で構成されていて、FTAでシンガポールとの経済関係を深め、米中が覇権を競うアジアで存在感を高めるねラしがあるのです。調印はアルメニアでユーラシア経済同盟の首脳会議で、FTAに調印されました。ロシアのプーチン大統領は「シンガポールは信頼できる安定したパートナーだ」と協力拡大に意欲を見せました。タス通信によると、出席したシンガポールのリー・シェンロン首相は保護主義に対抗するためにもFTAが重要だとの認識を示しました。  
ユーラシア経済同盟は旧ソ連圏の経済統合を目指して2015年にロシアとカザフスタン、ベラルーシなどで発足しました。ベトナムとFTAを結び、さらに、イランと3年間の期限付きFTAが発効します。エジプトやインド、イスラエルなどとも交渉中ですね。 ユーラシア経済同盟とシンガポールの18年の貿易額は約42億ドル(約4500億円)にとどまっています。ASEANにもFTA締結を提案しており、シンガポールを引き込むことでさらなる関係強化を図りたいわけです。
スポンサーサイト